■□■ ROOTS Reggaeとは?? ■□■
前回、ROOTS REGGAEがどのように誕生したかについて少し書きました。
しかし、ROOTS
REGGAEとは、そもそもどんな音楽なのか・・・?
と、疑問を持っている人も多いのではないでしょうか?
そこで、今回はROOTS
REGGAEについて、簡単に説明したいと思います。
ROOTS
REGGAEは、歌詞(リリック)に、エチオピアの皇帝ハイレ・セラシエ1世を崇拝する宗教運動や、ラスタファリズムの影響が現れています。
政府当局や、西洋社会からの圧迫への抵抗と、宗教的な忠誠が主要な歌詞のテーマが多く、「Jah」という言葉の出現が多く含まれています。
ラスタマン達は、自分の祖国アフリカのルーツ(根源)・文化について、伝えたかったのです。
その思いを、レゲエのリズムにのせて伝えた音楽がROOTS REGGAEと呼ばれています。
ROOTS
REGGAEは1970年代からとても流行しました。
その当時、ジャマイカの経済や政治情勢の悪化でたくさんの若者たちが犠牲になり、
それを訴える手段として、たくさんのミュージシャンがROOTS
REGGAEを世界に広めたのです。
(代表的な例でいうとBob
Marleyですね。)
たくさんのラスタマン達が、山や谷から離れて若者のために、前向きなメッセージを発していったのです。
そして、ROOTS
REGGAEは、ジャマイカの歴史を謳っている音楽なのです。
なので、是非リリックもじっくり聞いてみてください。
国際的なラスタミュージシャンもたくさんでてきました。
Burning Spear(バーニングスピア),
Israel
Vibration(イズラエルバイブレーション),
Culture(カルチャー), Max Romeo(マックスロメオ),
Ras
Michael(ラスマイケル),
Big Youth(ビック・ユートュ) など、たくさんいました。
ROOTS REGGAE
のテンポは、スカやロックステディよりも遅く、ベースラインも複雑なものが多いです。踊るというより、じっくり聞き入ってしまう音ですね。
そして、Bob
Marleyはというと、レゲエ音楽をジャマイカを出て世界中に広めた最初のラスタミュージシャンでした。
Bob
Marleyのおかげで、山や谷の奥で発信していらラスタのメッセージが世界中の上流階級の人達に届いたのです。
こういった背景があり、今でもROOTS REGGAEを愛する世界中の人達がいるのです。